野々市市議会 2022-12-13 12月13日-03号
本市には、増加する不登校生の受入先として、学校外施設として教育センターのふれあい教室がございます。通室生は年々増加しており、今年度は既にこれまでの通室生の人数をはるかに超える状況となっております。
本市には、増加する不登校生の受入先として、学校外施設として教育センターのふれあい教室がございます。通室生は年々増加しており、今年度は既にこれまでの通室生の人数をはるかに超える状況となっております。
まず1点目に、不登校生の状況。2点目に、各部屋の利用状況等をお聞きしたところ、不登校生の使用する部屋は、1部屋を数人で使用しているが、人と顔を合わせたくない生徒もいるので、もう1部屋の希望がありました。また、2階の和室は、現在、使用頻度はほとんどない。また、相談室の多少の狭さがある。屋上の防水は一部修繕された。そのようなことをお聞きしました。
それはそれで先生方、今も学校現場はやれているというふうに思うんですけれども、ただそれで、その子供に物すごいストレスを与えていたんだなということは、教員をやめて、そういった親御さん、あるいは不登校生だったという方と話をしてみるとやはり感じます。その中で2年前にこういう法律ができました。
その中には、経済的に恵まれていない不登校生が公的な支援の少ない民間のフリースクールや教育支援センターで学ぶ場合、交通費などを都道府県などが支援する場合、3分の1を国が補助することが示されています。
そこで、金沢における未就学者となる可能性があるのが不登校生です。その不登校の生徒数を平成27年から確認できている数字を、年度ごと、小学校、中学校ごとにお聞かせください。 また、不登校生徒に対してどのような対応を行っているのかをお聞かせくたざい。 続いて、未就学者についてお尋ねいたします。私が運営しております子ども食堂でも、未就学者に出会っております。
また、それらの要因の分析など、不登校生に対する対策や対応をどのように行っているのかを伺いたいと思います。 ○議長(田中金利君) 山田教育長。 ◎教育長(山田利明君) 市内中学校の実態についてお答えいたします。 不登校及び不登校傾向の学校別の生徒数につきましては、人数の少ない学校では生徒の特定や詮索につながることから、学校別ではなく、合計人数をお示しいたします。
小中学校でのいじめの件数、不登校児童・生徒のうち、欠席が年間90日以上の生徒数、一日も出席しなかった生徒数やその要因について、ここ何年かの不登校生の推移についても伺います。学校復帰を前提に、本市ではいじめ・不登校問題等への未然防止や早期対応がどのように行われ、自宅に引きこもっている可能性がある生徒たちへの対応はどのように取り組んでいるのでしょうか。
県内小学校で不登校生が320人と増加しております。全国で5番目に多いそうです。大変不名誉なことでありますが、これについて質問に入ります。 七尾市で何名おりますか。 原因は何でしょうか。 また、対策を考えておりますか。 これについての答弁をお願いします。 ○議長(垣内武司君) 近江教育長。
不登校の背景となるものはさまざまであると分析しておりますが、不登校対策として大切なのは、未然防止として安心できる居心地のよい学校づくりと、不登校生の早期発見、早期対応と考えております。 そのために、お互いのよさや努力を認め合う共感的人間関係づくりを大事にしながら、自己肯定感を育む教育活動の推進に力を入れております。
学校に対し、これまでのスクールカウンセラーの配置に加えまして、別室登校生に対応するため、心と学びの支援員の配置を充実してまいりました。昨年度より「技を学び心を育むチャレンジ教室」を中学校で開催いたしまして、専門家のわざや人柄に触れた中学生の学校復帰の機会となっております。また、これまでの中学校に加え、小学校にも不登校担当者を設けまして、校内体制の強化を図ってまいりました。
さらに、中学校における不登校生や、登校しても教室には入れない生徒、学校生活に悩みを抱えている生徒への対応といたしまして、教育相談員を両中学校に派遣するなど教育環境の充実に努めているところでもございます。 次に、学校が子どもの教育の余りにも多くの部分を担っているとのご指摘につきましても、全くそのとおりだと考えております。
その不登校が2006年度は前年に比べて3.7%増加し、実に12万6,764人にも上り、中でも中学生は全生徒に占める不登校の割合が2.9%と過去最高を記録し、35人に1人、つまり1クラスに1人は不登校生がいるという深刻な問題になっております。
現在、不登校生は県下で2,000人ぐらいとも言われており、白山市でも200人は下らないとも聞いております。県では教育センターやスクールカウンセラーの増員等さまざまな取り組みをしていますが、実際の数字は余り減っていないのが実情のようです。 行政による子供の居場所や相談機関があるものの、半分以上の子供たちが家から出られず、二、三年こもったままいる例も多いようです。
不登校生の増加、犯罪の低年齢化などの現象を見るにつけ、児童・生徒に対する徳育教育が欠けているのではないかと心が痛みます。そのように解決が迫られている課題が多い一方で、その解決に当たるべき教師の犯罪も後を絶たない状況にあることを思うとき、市長が所信表明で述べられた基本施策の最初に、「心豊かで感性あふれる人を育む教育の充実」を上げられたことに、素直に同感するものであります。
これ以外にも不登校生に対してのホームスタディ制度、生涯学習としてのリカレントスクール活動、クラブ終了からの学習支援の中3チューター制度と、現在の教育課題解決のために、本当に意欲的に政策が実施されています。
また、教育センターでは学校巡回相談を実施していることに加えまして、教育相談の各学校へ回る校内研修会に参加したり、適応指導教室の通室生や不登校生の事例研修会なども先生方と行っております。
6名の指導員には経験豊かな元校長先生4名、このほか意欲のある一般の方で2名を配置させてもらっておりまして、不登校生とか、あるいは悩みを抱える多くの児童・生徒や保護者等を対象としていろいろと相談活動を進めているところであります。 また、県教育センターより、専門の先生2名の派遣をお願いいたしまして、年間8回親子相談の機会を持っております。
議員御指摘のように全国的な傾向といたしまして、この怠け癖、つまり怠学による不登校生には非行傾向が非常に強く、暴力事件を起こしやすいという報告がございます。また、閉じこもり傾向にある児童生徒は、家庭内暴力を起こしやすいというふうに言われております。 ただ、小松市の場合は現在のところ、その報告や相談はございません。
小松市も例外ではございませんで、だんだんふえている不登校生を大変深刻な問題と受けとめております。 不登校の児童生徒に対しましては、担任を初めとして学校全体で日々その対応に当たっているところでございますが、教育委員会では教育センターが学校や関係機関と連携を図りながら取り組んでおりますので、少しその内容を御紹介申し上げます。 まず、教育相談でございます。
学校内が目に余る強烈な荒れ方をしている、あるいは不登校生が増加傾向にあるという問題点をよく耳にいたします。一昨日も県内で悲惨な出来事があったようであります。